長老ニュース

月別アーカイブ: 2010年6月

2010年6月号【No.43】

エコ時代の到来

世界的にエコに対する関心が高まっています。昨今、天災による被害が頻発していることで「経済の発展が地球環境に悪影響を与えている」ということを身近に感じ、国家レベルで環境対策を無視できない状況になりつつあります。
日本では、CO2削減25%を打ち出しました。1990年の排出量に対して、2020年までに25%削減するという宣言ですが、これは車を馬車に乗り換えるくらいの覚悟が必要な数字です。さすがに馬車は極端かも知れませんが、日本は他国に比べ、高度成長期に問題となった様々な公害に対応するために、1990年にはある程度環境への配慮が実施されていたので、「ある程度絞った体を更に絞る」という状態なのです。
他の国は、先進国であっても環境配慮はこれからという国ばかりです。
環境対策に優れているイメージのあるドイツも、1990年に統一されたばかりなので、東エリアの環境対策は「まだまだこれから」という状態です。
他国は「太りすぎたのでダイエットをしましょう」と言ったぐらいの努力で済むので、数字で比較すると大差ないように見えますが、日本がいかに厳しい削減目標を掲げたかが想像いただけると思います。

 しかし、日本は急激な人口減少に伴い、世界でも類を見ない高齢化が進むことで、経済的に発展する要素がほとんどない状態です。その中で「環境問題で世界をリードし、環境技術で経済の立て直しをはかる!」という考えは理解できます。
日本では現在、掲げた削減目標を実現するために、様々な省エネ技術に対して補助金や助成金が出されています。これらを有効に活用することは、省エネに興味を持つ建主さんにはとてもお得な環境です。
排出権を買う為に海外へ税金からお金を支払うくらいなら、国内で有効に活用して、省エネで省マネーを実践して行きましょう!

「福地智・著」

 

エコマネーを上手に活用

■ 住宅エコポイント
今年中に着工するエコ住宅の新築やエコリフォームに最高30万ポイント(1ポイント1円相当)が発行されます。
■ 長期優良住宅
国が定めた基準を満たした住宅で、この認定を受けた住宅は減税や住宅ローンの支援制度、補助金の対象にもなります。
■ フラット35S
長期固定ローンの金利が、フラット35Sの基準を満たすと当初10年間1%引き下げられます。省エネ対策等級4の省エネ住宅は対象になります。
■ 太陽光発電・高効率給湯器
これらの機器を一定の条件を満たした上で導入すると、補助金の対象になります。
■ 地域材活用
一定の数量以上の国産材やお住まいの地域の木材を利用しますと、補助金の対象となる場合があります。地元材の利用は、運搬によるCO2を削減します。

この他にも、経済支援とエコ推進を同時に実現するために様々な支援策が登場しています。「ファースの家」だとこれらの補助金が受けやすく、ファースグループでは、ファースに限らずこれらの支援策をお得にご利用頂けるサポート業務も行っています。お近くのファース加盟工務店にお問合せ頂き、是非ともご活用ください。

「福地智・著」

ファースの家川柳のコーナー

 

カテゴリー: 住まいづくりの参考新聞 パーマリンク