長老ニュース

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2011年5月号【No.54】

ファースグループ・救済支援の輪が広がる

3月11日発生の震災ではファース本部のある北海道北斗市でも、かなりの長時間に渡る大きな揺れを感じました。前後に動く自動車、左右に振れる電信柱、立ち止まったまま動けない中学生の姿がありました。
余震が続く中で地震情報を確認したところ唖然としました。最大震度7。
マグニチュードは日本観測史上最大規模の9.0。世界で発生した地震の中でも4番目の規模の大地震という事です。この大地震の後に太平洋側の海沿いを襲った大津波。日を追うごとに増えていく被災者の数。そして、福島県にある原子力発電所からの放射能漏れ。誰もが未経験のこの現実が、同じ日本で起きているとは思えない状況にあります。
我々は何をすべきか社内で検討し、ファースグループより救援募金を集める行動を始めました。被災地の皆様へ「頑張りましょう!」ではなく、1日でも早く復旧するために、今私たちは何をするべきかを思考し、行動に移していくことが本当の支援になると思います。
ファースグループの被災状況については、福島県南相馬市の販売代理店の社員が消息不明となっております。ファース工務店が原発退避。いわき市のファース工務店が、自主的退避などの被災に遭われています。
ファース本部は必要に応じて、ご支援ご協力を行って参ります。

 

過去の地震による「ファースの家」の被害は?

2004年10月23日、新潟県中越地方で中越沖地震が発生いたしました。この地震の震度は7.0を記録し、多くの建物に相当な被害をもたらしました。
地震当時、同エリアには「ファースの家」57棟が建築されており、地震の発生後に対象エリアの工務店の協力を得て被害調査を実施いたしました。
調査の結果は、クロス(壁紙)のよじれ、電気温水器や蓄熱暖房器のずれや破損等はありましたが、構造体の致命的なダメージや発泡断熱材(エアライト)のクラックなど、多額な費用が発生する補修箇所はありませんでした。
被災を受けました現地のファース加盟工務店様のお話によると、『自社での施工物件での検証になるが、「ファースの家」と一般住宅(グラスウール住宅)では、被害の状況に大きな格差があった』とご報告をいただきました。
「ファースの家」は、専用の現場発泡断熱材「エアライト」を土間コンクリート、壁、天井と継ぎ目無くつながっております。
壁面に関しては、柱・間柱の間に発泡しているため、地震の揺れに対する強度がグラスウールの住宅に比べて、はるかに大きく高い事を実証できました。
一方、オール電化機器の電気温水器や蓄熱暖房器など、重量感のある機器が転倒や移動などの問題を起こしておりました。
関連機器メーカーには、耐震金物の強化や補強について改善を求めました。
現在は、各メーカー様も万全の耐震対策を行った機器を供給しています。しかしながら、現場施工において取扱説明書を無視した現場も存在致します。
万一の災害に備えた取り付け施工を心掛けて参りましょう。
現地の状況をテレビで見ている私たちにとっては、被災地の皆様の本当の辛さ・痛さ・哀しさなどを感じることは出来ません。しかし、私たちにできる、ご支援とご協力は絶やさず、1日でも早い復旧を心よりお祈り申し上げます。(著・柳田貴志)

支援金の最新情報
募金総件数 71件(法人・個人・団体組織を含む)
募金総金額 2,047,650円(2011/3/31現在)

 

家電製品の節約方法

■掃除機の手入れで電気代節約
掃除機のゴミパックがいっぱいになると、吸引力が低下して、掃除の効率が落ちてしまうんじゃ。
なので、ゴミパックはいっぱいになる前に交換したほうがいいのう。
それから、フィルター付きの場合は、フィルター掃除も忘れんようにのう。

■お風呂の換気扇の電気代節約
入浴後、カビの発生を防ぐために換気扇を動かすのが一般的かのう。
この換気扇の稼動時間を短くするために、浴室内の水滴をタオルで拭いてから、
換気扇を稼動させるとよいぞ!
かなりの時間短縮になるんじゃよ。

 

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