長老ニュース

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2011年12月号【No.61】

乾燥は住む人から体温を奪い取る

日本列島・真冬は何処もカラカラ乾燥状態になります。
私達は、湿度は何%と「%」で湿度を表しておりますが、この「%」とは、その時の気温が抱えることのできる湿気の量の割合を表したものです。
気温が低い時は、同じ湿気の量でも、割合が大きくなり、湿度は高い数値になります。逆に気温が高い時は、同じ湿気の量でも、割合が小さくなる為、湿度は低くなります。
空気、約1氷点下になる北海道では気温-10℃、湿度80%の時の湿気の重さは1.4g。気温4℃湿度30%の東京では湿気の重さは1.5gで北海道と同じぐらいの湿気の量となります。
つまり、真冬の日本列島は何処へ行っても乾燥状態で、気温の低さと乾燥による体温からの蒸発による体温低下で寒さが倍増する事になります。

 

住まい方の工夫で省エネ

 室内が乾燥状態になると住む人の身体から水分を蒸発させ、その蒸発する際に体温を奪います。また湿度が高くなると、窓や床材、タンスの裏などの低温部分に湿気が吸い寄せられ、カビや腐蝕菌などの発生原因にもなります。
湿度の上限を50%程度にするよう、加湿器、観葉植物、蒸発皿の設置や、室内で洗濯物を干すなどの工夫をし、一定の湿度を保持する事で同じ温度でも体温から水分を蒸発し難くするので暖かく感じ、省エネに寄与します。

 

家の性能と暖房効率

蓄熱暖房器は、内部の耐火レンガに深夜電力でケーシング内部に蓄熱した熱を放熱板から、輻射熱でほんわりと穏やかに、しかも直接的に温めて極めてクオリティーの高い暖房空間を構築します。
エアコンやヒートポンプ暖房は、室外機で冷媒ガスを高温、高圧にして室内機に送り放熱します。つまり室外機で外気を集めてその熱を室内機から放出して暖房を行いますが、蓄熱暖房器のようなヒーター式と異なり、冷媒ガスを圧縮した際に使用したエネルギーの、何倍もの熱量を取り出せます。
エアコンなどのヒートポンプは上手に使えば、ランニングコストを割安にする事が可能です。しかし、これは家の断熱・気密の性能が良い事が大前提となります。家の性能が大きく劣っている場合は、室内を暖め切れないだけでなく、エネルギー消費効率を著しく悪く稼働させてしまうため、場合によっては蓄熱暖房器に頼る事の方が良いでしょう。
「ファースの家」は、標準仕様でも次世代省エネルギー基準を大幅に超えております。しかもこの温熱性能は計算上だけではなく、実際に熱を加えての試験を行っての数値です。これは単に断熱、気密だけでなく、通常住宅の10倍もの蓄熱量(熱容量)や構造調湿が担保できる仕組みが効いています。
この家の性能は暖房効率を最高に引き出す工夫がされており、省エネ性と共に快適性を、この冬に是非、五感で感じてみて下さい。

 

寒い家を暖かくする方法

ファース本部オフィシャルサイトには、【住まいと電化の連載コラム「高性能住宅の真実」第17回/寒い家を暖かくする方法について】というページがあり、 少しの工夫で、この冬を暖かく過ごす方法を掲載しております。
ネットで【寒い家を暖かくする方法】で検索をするとトップに表示されますので、是非、ご参考にして戴ければと思います。

「著 研究(株)福地建装 開発室 藤木幸太」

 

もりじいの知恵袋【ネジが抜けない時】

最近、いろいろな所に使われている「ネジ」。
今回はこのネジを外したい時、うまく外せなかったりした時のコツを
お教えちゃうぞよ。

①ネジを温める

まずアイロンを用意するんじゃ。そしてアイロンをネジの先に
30秒あてて温めたら、15秒離して冷やすんじゃ。
熱で膨張したネジが冷やされて収縮し、
隙間が出来て、ネジの回りが良くなるぞ。

②ドライバーを叩く
ネジ穴にしっかりとはまるドライバーを差し込んで、
ハンマー等で叩くんじゃ。
すると叩いたエネルギーが回転へと変わり、ネジが緩むんじゃ。

皆も困った時は、
是非、試してみてみるとよいぞ。

 

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