長老ニュース

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2012年2月号【No.63】

冬期間の問題は寒波と「乾燥」

 平成24年が開けてから、早くも1ヶ月を経過しました。この冬は、北海道の一部では、大寒波と記録的な大雪となり、1月末には関東地方でも雪が降り、交通機関への影響なども出ております。
 自然の営みである低温や降雪は、人の力ではどうにも調整できないことです。それでも大きな被害や災害の発生しない程度の天候であって欲しいものです。
 冬期間は、寒波や降雪の問題と同様に注意しなければならないのが「乾燥」から身を守ることです。
 日本列島の真冬は、カラカラ状態の乾燥の季節となります。乾燥状態になると喉が痛い、咳が出る、肌がカサカサになる、静電気が発生する、風邪のウィルスが繁殖するなどの事象が発生し易くなり、人体に大きな影響を及ぼします。   
 外気の乾燥を防ぐことは出来ませんが、家の中での乾燥対策をしておけば、事前に人体への影響を防ぐこともできます。

家の中での乾燥対策

 乾燥対策と言えば、まず頭に浮かぶのが「加湿器」だと思います。今は低価格で簡易的な「加湿器」も販売されておりますが、費用をかけない、簡単な乾燥対策をご紹介します。

①濡れたバスタオルを干す

 小さいタオルだと、すぐに乾燥してしまうので、出来るだけ大きなバスタオルを水に浸し、軽く脱水して利用すれば、長時間放湿してくれます。

②お風呂の後、換気扇を稼動せず、ドアを開放する

 浴室は、常に浴槽のお湯を溜めておきます。また、シャワーによる蒸気が発生しているので、入浴後にドアを開放させ、室内に放湿させましょう。
 但し、浴室に近い脱衣場などが高湿度になり、カビが発生する要因になりますので、状況を見ながら扇風機などで空気を回すことをお勧めします。

③お湯を沸かす

 ストーブの上に水を入れたやかんを置き、お湯を沸かしましょう。
 但し、やかんの水が空になる前に必ず水を足しましょう。やかんを置くことのできないストーブの場合は、ガスや電気の調理機器で普通にお湯を沸かしても効果はあります。

現在流行中のインフルエンザへの対策

 現在のインフルエンザ流行のエリアマップを見ると、全国各地にて警報や注意報が発令されており、今後インフルエンザに感染する患者さんが増加されることが懸念されます。
 日常生活の中でのインフルエンザ予防対策としては、ワクチン接種による予防は勿論、栄養と休養を十分に取り、体力をつけることで感染への抵抗力を高めること。人ごみを出来るだけ避けて、病原体であるウィルスを寄せ付けないようにし、外出後はうがいと手洗いすることです。そして、他人への感染を防ぐ効果もあるマスクの着用です。
 このウィルス菌は、低温・低湿を好み、乾燥していると長時間空気中を漂ってしまいます。室内環境においては、適度な温度と湿度環境を保つことが重要となります。
 インフルエンザウィルスだけの対策を考えると、温度も湿度も高い方が良いのですが、高温多湿の状態はカビの発生原因になります。
 インフルエンザとカビの両方を考えると温度20℃、湿度50%をキープすることが理想的な状態といえます。
 ファースの家では、この理想の状態に近づけるための性能と機能を兼ね備えており、冬期間の乾燥を防ぐことは勿論、夏場の多湿も防ぐことができます。

「著 (株)福地建装 ハウジング事業部 柳田貴志」

もりじいの知恵袋【室内での洗濯物を早く乾かす方法】

 先日、テレビで紹介されていた、洗濯物を室内干しした際の乾燥時間短縮方法を紹介するぞよ。
 方法は簡単じゃ。
 洗濯物を干している真下の床にくしゃくしゃにした新聞紙を置くと新聞紙の吸湿性により、洗濯物がいつもより早く乾くようじゃ。
 是非一度試してみるとよいぞ。

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