長老ニュース

月別アーカイブ: 2012年12月

【No.73】冬を快適に過ごす工夫

冬を快適に過ごす工夫

 今年の冬は全国的に節電、省エネが叫ばれており、例年よりも更に厳しい冬を迎えることになりそうです。そこで今回は、寒い冬を少しでも快適に過ごすための工夫についてお伝えします。

■省エネリフォーム

 ここ数年、環境面、資源面の観点から、新築住宅の性能は飛躍的に良くなってきています。しかし、全ての人が新築できるという訳ではなく、性能の低い家で我慢強く過ごしている方も多くいらっしゃいます。そこでお勧めなのが、省エネルギー・エコ・リフォームです。一言に省エネリフォームといいましても、かけられる予算によりその範囲や効果は大幅に変わってきます。
 ここでは、比較的簡易に行える内容をいくつかご紹介します。

■基本的な対策

 一般的な住宅では、基礎の外回りに小窓のような換気口がついています。(「ファースの家」は床下空間も室内として換気をしているのでついていません。)
 この換気口は、夏は開放し、冬は閉じる必要があります。この作業を行わないで、閉め続けていると、床下の湿気が抜けずに腐食の原因となり、逆に開け続けていると、とても寒い状態となってしまいます。まずはこの床下換気口が閉まっているか否かのチェックをしてみましょう。

■窓の断熱リフォーム

 古い住宅の多くには、アルミサッシが採用されています。アルミはご存知の通り、非常に熱を通しやすく、ひどい結露や寒さの原因となっています。
 サッシを丸ごと変えることは大きな工事となってしまいますが、現在では各サッシメーカーより、カバーサッシと言われる断熱リフォーム用のサッシが発売されています。樹脂枠で作られたこのサッシを既存のサッシの内側に取り付けることで、性能が飛躍的に向上します。
 この工事を行う上での注意事項は、「結露の行方」です。サッシの性能が上がることで、開口部に起きていた結露は軽減されるのですが、その結露が北側にある押入れの中など、断熱の弱いところで発生する可能性が考えられます。
 開口部リフォームを行う場合は、開口部以外の断熱性能や換気も意識する必要がありますので、是非注意してください。

■床の断熱リフォーム

 壁の断熱工事は大きな工事になりがちです。比較的簡易に行えるのは、床と天井の断熱工事です。特に寒さ対策ということであれば床の断熱リフォームが有効です。床下収納や畳下などから床下をチェックし、人が入れるスペースがあれば施工が可能です。床下の下地(根太)の隙間に入れるタイプの断熱材を施工するだけで、これまでとまったく違う温熱環境に生まれ変わります。
 この工事を行う際に、床下の湿気が多いと感じた場合は、床断熱の前に換気や除湿の対策が先となりますので注意してください。床の断熱を行うことで、これまで床下から逃げていた熱が遮断されるため、床下にある配管が凍結するなどの問題も解消できることになります。

知識のある工務店への依頼を

 家の外壁が傷んでくると、私達ファース本部の役員の家にも訪問販売のリフォーム会社が訪ねてきます。熱心でとても感心しますし、コストの安さに驚くこともあります。しかし、注意が必要なのは、外壁が傷んだ理由をわかっているのかどうかです。外壁の寿命であれば取替えだけで問題ありませんが、傷みの理由が断熱欠損など別のところにあった場合、取替えてもまた同じように傷んでしまうことも考えられます。
 単純に外壁を取替える場合でも、見えない壁の中がどのようになっているかを想像できる力量が必要です。
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 リフォームを専門的に行う会社には、残念ながらこのような力量が備わっていない場合がありますので注意が必要です。このようなことから、省エネリフォームに限らず住宅に関わる相談は、新築住宅を建てる力量があり、性能に対する知識のある工務店にするべきです。
 「ファースの家」を採用している工務店は、知識が豊富だと自負しておりますので、住宅に関するご相談には是非ご活用ください。

(著 ファース本部 福地 智)

便器の掃除の仕方

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トイレはいつもきれいにしてるかのう。
便器を掃除するとき、掃除用の洗剤を便器にまいてもすぐ流れてわないかのう。

そんな時は、まずトイレットペーパーを敷いて、それから洗剤をまくんじゃ。
そうすると、紙に染み込んで汚れが落ちやすくなるんじゃよ。
こうすると洗剤の節約にもなるしのう。
それから、熱いお湯を使って取ると汚れがよく取れるぞよ。

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