長老ニュース

月別アーカイブ: 2013年4月

【No.76】平成25年度 太陽光発電補助制度の概要決定

 平成25年度の補助金制度では、1kWあたりのシステム価格が41万円以下の場合、2.0万円/kW、50万円以下の場合、1.5万円/kWの補助が実施される事となりました。また、システム価格とは太陽光モジュール、架台、パワーコンディショナ、その他付属機器、設置工事に係る費用が含まれ、モニター表示器や化粧カバー等は補助対象外となります。
 なお、平成25年度の補助金申し込みは、平成25年4月17日(水)より開始される予定となっております。

太陽光発電はオーダーメイド!?

 販売店ごとに屋根に設置するレイアウトや太陽光モジュールの枚数は、推奨するメーカーもそれぞれがバラバラのようです。実際、ご自宅の屋根の向きや面積、屋根の材質、形状によっても設置するシステムや容量が変わってきます。
 これが、お客様一人ひとりのご自宅・ご家庭の状況やニーズに合わせた太陽光発電のオーダーメイドと言われている理由です。
 費用の目安としては、平成25年度の国の補助金制度で支給の条件のひとつとして工事費込みで1kWあたり50万円以下であることが決められています。
 住宅用太陽光発電の平均容量4.60kW(平成24年4月~12月)の場合、設置価格の目安は、230万円以下であると推定されます。
 業者から見積りを取った時には、1kWあたり工事費込みで50万円以下になっているかを計算し、検討の参考に致しましょう。

慎重な業者選びを

img_illust01 ここ数年、消費者の環境意識の高まりや固定価格買い取り制度により太陽光発電の普及が進んでおり、今年度もさらに普及することが予想されます。その一方で、太陽光発電設備設置に関わる消費者と業者間でトラブルが増加しています。
 太陽光発電システムは、建主さまがこれから長期間使用し続け、生活を支援する器材財産です。
 太陽光発電メーカーの中には「登録施工店制度」という制度を採用し、自社製品の正しい取り付け方法を、施工会社などの技術やスキルを研修受講させて、認定証を与えることで高品質な工事ができる仕組みを構築しているところもあり、メーカー自体の信頼性も重要視されてきています。
 また、補助金申請手続きは、そのシステムを購入した販売者や行政書士等に手続きの代理・代行を依頼する事ができます。
 特に手続代行者となる業者は、太陽光発電システムの販売者でもあり、設置するシステムの工事も含めた品質と保証に関わる事になります。
 太陽光発電システムの費用はもちろんの事、トラブルに見舞われないためにも慎重に業者を選ぶ事が重要です。
 今後、太陽光発電システムを選ぶ際には、ただ単に「安い」というだけでなく、そのメーカーの取り組みや、実績、信頼性などを見極め、検討しましょう。

不正申請に対する措置

 補助金の申請を代行者に依頼したからといって安心はできません。東京電力福島第一原発の事故などで自然エネルギーに注目が高まる中、代行者の不正申請によるトラブルが急増しているのも事実です。
 例えば交付の対象が1kW当たりの限度額を超えているのに、金額を改ざん申請し、申請の受理決定を待たずに工事を着工したなどです。このような不正が発覚すると、例え申請者が知らなくても補助金の交付は行われなくなります。
 また、補助金が支払われた後で不正が発覚した場合も、補助金の返還が国より求められます。代行者は不正が発覚すると、J-PECにより手続代行業務の停止などの厳重な処分が与えられますが、合わせて補助金も交付されないので、泣き寝入りになる可能性も在り得ます。
 このような事からも、申請の代行者は慎重に選定するとともに、依頼者自らもしっかりと情報収集をし、シミュレーションをして、補助金に対する知識を蓄え、費用対効果を自分自身で見極めることが大切です。

(著 ファース本部 ハウジング事業部 久保田公明)

「使い捨てカイロ」で脱臭

img_morijiいろいろな食品の匂いがこもりやすい冷蔵庫に、脱臭剤は必須じゃのう。
そんな時、使用済みの使い捨てカイロを冷蔵庫の脱臭剤として再利用するとよいのじゃ。

市販されている脱臭剤の主成分は活性炭じゃが、実は使い捨てカイロの主成分も活性炭!

使い捨てカイロは、匂いや湿気を吸着してくれるから捨てずに再利用しておくれ。

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