長老ニュース

メンテナンスの重要性

新築の家で快適な生活が始まると同時に確実な「メンテナンス」が必須です。
住宅メンテナンスとは、外壁張り替え・塗り替えや給湯器などの設備機器の故障・交換と思われがちですが、換気機器のメンテナンスも重要です。
換気扇のフィルター清掃メンテナンスは、メーカー推奨している期間があり、その殆どは数か月に1度清掃を促しております。
換気機器は外部影響(交通量の多いところは排気ガス、近くに畑や公園がある場合は虫が多いなど)を受け、メンテナンスの頻度は物件毎に異なります。
フィルター掃除のメンテナンスを怠ると正しく換気されず、空気の入れ替えが出来なくなり、結露が生じたり、以前よりも結露水が増えたりする要因となりますので、特に注意が必要です。
冷暖房に壁掛けエアコンを使用している場合は、フィルターのメンテナンスを行わずにいるとエアコンの効率(消費電力等)にも影響します。
換気扇のフィルター掃除と合せて定期的なメンテナンスを心がけましょう。

住宅における換気方法の種類

住宅の換気方法は主に3種類で「第3種機械換気」・「第2種機械換気」・「第1種機械換気」があります。これらの他にも「パッシブ換気」がありますが、今回は機械換気をメインに各換気方式を簡単にご紹介致します。

◇第3種機械換気
img_illust01第3種機械換気とは、換気機器で強制的に室内側の空気を室外へ排出して、壁面などに取り付けられた換気口から差圧を利用して室内に外気を取り入れる換気方法です。
一般的で最も多く使われている換気方法ですが、隙間から外気が室内側に入り、給排気のバランスが悪くなり易い難点もあります。

◇第2種機械換気
img_illust02第2種機械換気とは、強制的に室外の空気を室内に取り込み、壁面などに取り付けられた換気口から差圧を利用して室外に空気を排出する換気方法です。
この換気法は、断熱材でグラスウールを使われている場合には、室内側の圧力が高くなるため、湿気が壁内(断熱層)にまで影響を与えてしまい、壁体内結露などの影響を与える可能性がありますので、注意が必要です。
近年注目されているPM2.5対策としては、空気を取り入れる経路に空気清浄機能を持った設備機器を設置することで外気からの粉塵等を除去する際に利用すると効果的です。

◇第1種機械換気
img_illust03第1種機械換気とは、換気機器にて強制的に室外と室内の空気を同時に入れ替えることが出来る換気方法です。
冬は、暖かい室内側の空気を室外へ排出する際に排出する温かい熱と特殊な装置で熱交差させて熱回収する「熱交換式換気扇」に、主に使われております。
これは暖房(夏は冷房)した熱を湿気も含め、熱回収する換気装置です。
換気による熱損失を軽減させることが出来ますが、冒頭に記述した定期的なフィルター掃除が必須となります。

「ファースの家」は、「第1種機械換気」と「第3種機械換気」を併用しており、独自の換気システムとして「健康空気循環システムAIキット」を採用しております。
通常時、ご利用頂く「第1種機械換気」は、熱交換率が96%とほぼ室温に近い状態で室外の空気を室内に取り入れることが出来るため、熱損失を軽減して暖房負荷を減らします。
また、冷暖房と換気システムを組み合わせることで、省エネで快適な住宅環境を作り上げます。
(著:ファース 研究開発室/冨田武美)

 

魚料理に使った鍋の匂い取りにはこれじゃ!

img_morijiサバの味噌煮やカレイの煮付け、ブリ大根など、魚料理はたまらんのう。
でも、魚を料理した後は、鍋の匂いが取れん。
いくらゴシゴシ洗っても無理、無理。
そんな時こそええ方法があるんじゃよ。
まず鍋を普通に洗ってから3分の1位まで水を入れる。
そこにお茶がらかコーヒーの出しがらを入れて、一煮立ちさせる。
あとは、そのまましばらく置いとけば、完全に匂いが消える。
魚料理以外にも使えるし、便利な方法じゃろう。
それから、魚料理をするときは、他の料理に匂いが付かないよう、
専用のまな板、たわしやスポンジの用意も大切。
魚の匂いがついた野菜や炒め物などは、いただけんからのう。

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