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月別アーカイブ: 2010年8月

’10年8月号   鹿角市花輪在住   服部 誠一様邸

空気サラサラ快適空間の実験ハウス!

 県道を大湯温泉に向かって車を走らせると、風力発電と太陽光発電が目印の服部邸があります。正面の太い柱が重量感のある外観を引き立たせています。

 服部邸は調湿性能を持つファースの家(オール電化)です。中に入ると家中爽やかで、連日の猛暑が嘘のようです。床下のスカットール(調湿材)で浄化された空気が、壁から天井へ循環するファースの家ですが、壁の中に炭素シートを施している為、さらに空気が浄化されています。和室の基礎のコンクリートには炭素を混ぜている為、冬は遠赤外線効果で体の芯からあたたまります。

 内装には、木がふんだんに使われていました。腰壁はもちろんのこと、天井の梁の間には、杉丸太が格子状に施されています。そして、間伐材の落葉樹が加工され階段の手すりに変身し存在感を出しています。その階段をのぼって行き、ペントハウスから屋根に出ると、太陽光発電と風力発電を間近に見る事ができました。 

 太陽光発電システムは、太陽の光を電気に換え、住宅内に供給し、余った電気を電力会社に売る(48円/1kwh)事のできるシステムです。風力発電の電気は直流の為、家電には適さないので、バッテリーに充電し外部の照明に使っていました。

 もうひとつの試みは、冬の融雪システムです。浄化槽から出る排水を融雪の配管を通してから側溝に流しています。

 実験ハウス(延床面積76坪)の気になる電気代ですが、6月は約3千円でした。 真冬は雪で太陽光発電の発電量が減る為、約4万円。月平均は約2万円です。




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